「困っている人を助けたい」というマインド。「ないものは自分たちで作る」というスタンス。どんなに時代が変わっても大切にしていきたい「伸こう福祉会らしさ」がそこにあります。老人ホームの利用が高額で誰もが利用できなかった時代に、既存の建物を改装し誰でも利用できる老人ホームを作るなど、業界において今では当たり前に普及しているそれらのサービスも、私たちが始めた当時は前例のない革新的な試みでした。前例がないということは、成功の保証がないということ。しかし、それは「やらない理由」にはなりません。
誰もやらないのなら、私たちがやろう。前例がないのなら、私たちが最初の成功例になろう。はじめての取り組みに、多くの困難や苦労が待ち構えているのは当然のこと。失敗したらその失敗を糧に、改善していけばいいだけ。そんな風に私たちが続けてきたチャレンジの多くは、業界の前例となり今日のスタンダードになりました。この国の福祉の先頭から業界全体を牽引し続ける。私たちの挑戦はこれからもまだまだ続いていきます。よかれと思ったらまずはやってみる。それは施設長のアイデアでも、新入社員のアイデアでも一緒です。よければ少し、考えてみてください。そして、いつか是非教えてください。あなたなら、伸こう福祉会でどんな「前例」を作りますか?