採用情報
前例がない、
だからやろう。
福祉の常識にとらわれず、
前例がなくてもやってみる。
この積み重ねこそが、
日本の福祉を変えるカギだと思います。
必要なのは、多様な個性を持つ仲間です。
若い人、人生経験を重ねた人、
病とともに生きる人、
障がいを持って生きる人、
日本の人、外国の人。
知識や経験はなくても、あなたらしさで、
目の前の人を幸せにしてみませんか。

職員インタビュー


とことん話し、とことん理解し、
とことん親切に。

大橋 樹
介護士/クロスハート幸·川崎2024年入社
介護職は、“いちばん親切”な仕事だと思った。
元々人と直接話をすることが好きだったこともあり、大学では心理学を専攻し、さまざまな実習に参加していました。その中で福祉分野の実習にも携わる機会があり、人と深く関わる仕事に就きたいと考えるようになったのです。教育や保育分野にも興味があったのでそちらの選考も受けていたのですが、見学やお手伝いを通じて、伸こう福祉会がいちばん自分に合った環境だと感じましたね。
伸こう福祉会で頻繁に使われる「とことん親切」という言葉があるのですが、それこそが、私が目指していた人と密接に接する仕事のあり方だなと。介護って、まさに“いちばん親切な仕事”なのだと思いました。
伸こう福祉会は、現場の雰囲気が温かく、とにかく働きやすい環境が整っていると思います。介護には厳しいイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実際に見学してみるとかなり印象は変わるのではないでしょうか。
利用者様を理解するために、とことん話したい。
最近、ショートステイをご利用されている方から手紙をいただきました。その方は私が千葉県の船橋から通勤していることを覚えていてくださり、「船橋から通っている君へ」という書き出しで手紙を書いてくれました。「このお水1杯が私の癒やしだよ」とおっしゃってくださり、それはとてもうれしかったですね。
信頼関係を築くために大切なのは、やはり相手と会話を重ねることだと思います。意識しているのは、相手の顔をしっかり見ることです。不安になりやすい方に対しては、手に触れるなどして安心感を持ってもらったり、適切な距離感を保ちながら接するよう心掛けています。
もちろん感謝されるだけではダメなのですが、「ありがとう」と言われると、やっぱり嬉しいですね。
その方にとってまさに必要なことを見極め、届けることで信頼関係を築くことができます。だからこそ、利用者一人ひとりを深く理解することが大切です。いつもと違う様子が命に関わる場合もあるため、日々細心の注意を払って対応しています。
しっかり休める環境だから、良い関係を築ける。
伸こう福祉会の魅力としては、働きやすさは本当に大きいですね。「趣味のためにお休みを取りたい」とお願いすると、上司や同僚が「いいよ、ぜひ楽しんできて」と快く承諾してくれるのは本当に助かります。休暇を取りやすい環境は、働く上で大きなメリットだと感じています。
叔母も介護の仕事をしており、「介護の仕事は体力勝負」と聞いていました。しかし実際に働いてみると、そうした印象とは異なり、シフトの融通も利きやすく無理なく働ける環境が整っています。このような働きやすさのおかげで、プライベートを充実させたり、心に余裕を持てるので、利用者様との良好な関係構築にもつながっていると感じます。
まだ入社して半年ほどで、学ぶべきことがたくさんある状況ですが、今後は利用者様一人ひとりが服用されている薬や、適切な対応方法についてもっと知識を深めたいと思っています。将来的には、介護福祉士の資格を取得するのも大きな目標の一つです。


介護も、保育も、経営も。
幅広く学び、成長できる場所。

金 大恩
介護士/クロスハート幸·川崎2020年入社
日本と韓国の、架け橋になりたい。
日本に来た最初のきっかけは、1年間ほど気軽に遊びに行ってみようというものでした。しかし、その滞在中に人材派遣の仕事をしている友人から「こういった仕事もあるよ」と紹介され、介護の仕事を知る機会があったんです。大変な仕事ではありますが、命を支えることができるという点に大きなやりがいを感じ、日本の専門学校に進学し、伸こう福祉会で働くようになりました。
自分がこの地で頑張る姿を通じて、少しでも日本と韓国の関係をより良くする力になれたら、という想いも抱いています。韓国と日本の文化の違いを感じることは多々ありますが、伸こう福祉会で特に印象的なのは、上下関係というよりも、横並びのような平等な関係です。堅苦しさがなく、何でも自由に話し合える環境で、良い意味で「会社らしくない」心地よさがありますね。この雰囲気は後輩スタッフからもよくポジティブな声をいただきますし、悩みを共有し、相談できる上司や同僚がたくさんいることが、働きやすさを支える大きな要素になっていると感じます。
信頼関係を築くために大切なのは、やはり相手と会話を重ねることだと思います。意識しているのは、相手の顔をしっかり見ることです。不安になりやすい方に対しては、手に触れるなどして安心感を持ってもらったり、適切な距離感を保ちながら接するよう心掛けています。
もちろん感謝されるだけではダメなのですが、「ありがとう」と言われると、やっぱり嬉しいですね。
その方にとってまさに必要なことを見極め、届けることで信頼関係を築くことができます。だからこそ、利用者一人ひとりを深く理解することが大切です。いつもと違う様子が命に関わる場合もあるため、日々細心の注意を払って対応しています。
創意工夫で助けたり、喜ばせるのが仕事。
伸こう福祉会では、日々の業務の中でさまざまな職種の方々と介護カンファレンスを開いています。利用者様にとって最善の対応を話し合い、実践し、その結果として、利用者様に喜んでいただける瞬間は非常に嬉しく、やりがいを感じます。
日々の業務はどうしても流れ作業になりがちですが、その中でも例えば、食事のお手伝いをしている間もずっとコミュニケーションを取ったり。よく観察して、少しでも小さな異変も察知することで、利用者様の助けになれると嬉しいですし、それがとても大切だと思います。
特に「いつもありがとう」「君がいてくれて本当に良かった」といった感謝の言葉をいただく瞬間は、この仕事の大きな喜びですね。先日、ある利用者様が上司に向けて「あの子は本当に素晴らしいから、よくしてあげてね」とおっしゃってくださったことがありました。このような言葉をいただけると、日々の努力が報われたと感じますし、さらに頑張ろうと思えます。
早く成長したい人は、伸こう福祉会へ!
最近、若い人たちが多い職場で働きたいという話を耳にすることが増えています。私自身もまだ30歳ですが、伸こう福祉会には20代から30代のスタッフが多く、やる気のある人には積極的にチャンスを与えてくれる環境が整っています。仕事に必要な規律はちゃんと保ちつつも、上下関係が良い意味でフラットで、年齢に関係なく活躍できるのが大きな魅力です。早く成長したいと考えている方には、ぜひおすすめしたい職場です。
今後は、さまざまな経験を積みたいと考えています。伸こう福祉会では、経営マネジメントに関する勉強会があり、昨年それに参加させていただき、多くの知識を学ぶことができました。将来的には管理職の役割にも挑戦してみたいと思っています。そのためには、介護サービスだけでなく、保育サービス「KIDDIE」での経験も積んでみたいと考えています。こうした多様な経験を積む機会を提供してくれるのも、伸こう福祉会ならではの魅力ではないでしょうか。


なにげないことで笑いあえる。
その幸せが、介護職の醍醐味。

松田 七海
介護士/クロスハート幸
川崎小規模多機能型居宅介護
2024年入社
自分の個性で、誰かに喜んでもらえたら。
福祉や介護に興味を持ったきっかけは、看護師をしていた母の影響でした。母は家に帰ってきては、「今日、こんな面白いおばあちゃんがいたよ」とか、さまざまなエピソードを話してくれて。その話を聞きながら、人と関わることが好きな私にとって、とても楽しそうでやりがいのある仕事だと感じ、自然とこの道を目指すようになりました。
伸こう福祉会は「たくさんのよきものを人生の先輩たち、後輩たち、そして地域に捧ぐ。」という理念を掲げています。たくさんのよきものとは「自分の個性を活かして相手を喜ばせられること」なのですが、その考え方にとても共感したんです。先輩方から学ぶだけでなく、自分も利用者様や職場に何かを提供してよいのだと感じられる、自由で前向きな雰囲気が、とても心地よいと感じています。
周囲からは「介護って大変でしょう?」と言われることもありますが、いつも「いや、面白いよ」と答えています。利用者様が何度も話してくださるエピソードは、人生の中で思い出深い大切な出来事で、それをずっと覚えているのはとても素敵だなと思うんです。いろいろな方の人生のお話を聞けるのは、この仕事ならではの魅力だと思います。
いちばんのやりがいは、一緒に笑っている時間。
利用者様と一緒に笑い合える時間は、やはり何よりも幸せを感じる瞬間です。仕事に集中するあまり、つい考え過ぎて息が詰まることもあるのですが···先日、90歳を超える利用者様と目が合った際、ふと変なポーズをしてみたら、ニコッと笑ってくれたんです。言葉だけでなく、こうした何気ないやり取りで笑い合えるのは、介護の仕事ならではのかけがえのない楽しさだと思います。また、個別支援を大切にしている施設だからこそ、こうした瞬間を大事にできる環境があると感じています。
高齢者の方との関係性を築くのは時に難しいこともありますが、それだけに、利用者様と心の距離が縮まる瞬間は、とても嬉しいものです。認知症の方であっても、信頼関係を築いていくと「また来てくれたのね」と声を掛けていただけて。「覚えていてくださったんだ」と感動しました。また、「あなただから話したい」といった言葉をいただけると、自分の仕事が利用者様にとって特別なものになっていると感じ、やっぱりとても嬉しいです。
早く成長したい人は、伸こう福祉会へ!
最近、若い人たちが多い職場で働きたいという話を耳にすることが増えています。私自身もまだ30歳ですが、伸こう福祉会には20代から30代のスタッフが多く、やる気のある人には積極的にチャンスを与えてくれる環境が整っています。仕事に必要な規律はちゃんと保ちつつも、上下関係が良い意味でフラットで、年齢に関係なく活躍できるのが大きな魅力です。早く成長したいと考えている方には、ぜひおすすめしたい職場です。
今後は、さまざまな経験を積みたいと考えています。伸こう福祉会では、経営マネジメントに関する勉強会があり、昨年それに参加させていただき、多くの知識を学ぶことができました。将来的には管理職の役割にも挑戦してみたいと思っています。そのためには、介護サービスだけでなく、保育サービス「KIDDIE」での経験も積んでみたいと考えています。こうした多様な経験を積む機会を提供してくれるのも、伸こう福祉会ならではの魅力ではないでしょうか。
最大で連続10日間の休暇を取得可能
すべての常勤スタッフに「特別休暇(1年あたり7日間)」が付与されます。まとめて取得しても分けて取得しても構いません。公休や有休を合わせることで、最大で連続10日間の休みを取得することも可能です。
有給休暇即日付与
入職後すぐに有給休暇が付与されます。法律上、年次有給休暇は「6ヶ月以上継続して勤務し、全労働日の8割以上を出勤していること」が条件とされますが、当法人では入職の時点で有給休暇が付与されます。
「条件限定」の常勤職員
入職後、ライフステージの変化や職員それぞれのご事情などで通常の勤務が困難な方でも、現在の生活を変えることなく働ける制度がございます。例えば「ご家族の介護があり夜勤ができない」「学校の送り出しがあるから早番ができない」などの理由で、この制度を利用される方がいらっしゃいます。