伸こう福祉会には、守っていただきたいルールがいくつかあります。
① 法人の基本理念
「たくさんのよきものを人生の先輩たち、後輩たち、そして地域に捧ぐ」
② クロスハートベーシックをはじめとした、「品質方針書」P23に記してある
「第2章 スタッフに守ってほしいこと-らしさを大切にする-」
③ 年度の経営方針と品質方針
④ 各種マニュアル
⑤ 各事業所に掲げている宣誓書
・
・
・
これらは、法人の設立当初や、歴史を積み重ねていく中で出来上がってきた、
伸こう福祉会の大切な「幹」となるもので、すべて皆さんに守っていただきたいルールです。
この機会に、改めて、見直してみてください。
・
しかし、これらのルールは、「出来ている」「出来ていない」、
「守っている」「守っていない」が分かりづらいものが多く、
違う言い方で言うと、個人の主観に寄ってしまう側面があります。
そこで、これらのルールが守られていることを確かめる第一歩として、
個人の主観に寄らない最低限の基準(下限値)を定めた、
「伸こう福祉会の姿勢のルール」をお伝えしていくこととしました。
・
これからお伝えしていく「姿勢のルール」は、
伸こう福祉会で働く中で、「1回も聞いたことが無い!」という内容のものはありません。
研修や、施設長からの指導で少なくとも1回は聞いているはずのものであり、
クロスハートベーシックや、法人の方針とも重なるものです。
また、「姿勢のルール」は、気持ち(守る姿勢)さえあれば、
能力や社会環境に関わらず、確実に全員が守ることができるルールばかりです。
これらのルールを守ることができない人、守りたくない人は、
残念ですが、伸こう福祉会から外れていただくことも致し方ありません。
・
私は、「伸こう福祉会らしさ」を確実なものとして、
皆で一つの方向性を向き、強い組織をつくっていきたいと思っています。
このWEBサイトや、施設に置いてあるポスターをよく読んで、
この「姿勢のルール」の徹底をお願いいたします。
これらのルールが守られているかどうかは、定期的にチェックを致します。
・
最後になりましたが、新型コロナウィルスが収まりを見せない中、
それぞれの事業所で頑張ってくれている皆さんへ、
心から、感謝申し上げます。
社会福祉法人伸こう福祉会
理事長 髙田 益江